雨の日はジェントルマン
投稿日:07.23.2012|カテゴリー:Blog|コメント・トラックバック:0件
白黒写真、傘を持っている英国紳士の像が頭に思い浮かびました。
梅雨明け宣言の後、夏本番の頃ですが冷たい雨が降っています(7/21-22)。
駅で、町で傘を握りしめながら大股で歩く方々がいらっしゃいます。
転倒しないようにとの配慮は分かるのですが、
全く回りが見えていません(みようとしていないのかも・・・)。
後ろを歩く人のことなんか全く関係なさそうです。
そんな中、ジェントルマン・・・が頭に思い浮かんだんです。
小脇に傘をぶら下げる姿!。
恰好でなく、配慮だったんですね。
空間占有率も下げている・・・電車で大股で座るとか、荷物を隣に置くとか…
そうか、これでは配慮が無い、格好が悪い・・・と思います。
紳士とは配慮・マナーを具現する人。
良い意味で紳士でありたいと思います。
配慮の無い空間は笑いが無くなり、目がつりあがってしまいます。
江戸時代のころ、外国人(西洋人)から見た多くの日本人は
いつもニコニコしていていたとのこと。
周りへの配慮からなのでしょう・・・たぶん。
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