3Dモデルの真実-数字が変?(2)
投稿日:11.30.2011|カテゴリー:TechnoColumn|コメント・トラックバック:0件
私達が書く2D図面の数字には設計者の「意志」がこめられています。
それが3Dでは隠れていたり、見えにくくなったりしています。
ですから、受け取る側は「絶対値」とか、現物感とかが重要です。
3D-CADのできる以前と同様、
相手・・・勘合・接合、全体の状況などを充分把握るすことが重要です。
3Dモデルの数値を紐解くとき、
数字・・・小数点以下に・・・意味が・・・込められている(場合があります)。
例えば、3D-CADには√ (ルート)などは存在しません。
小数点以下100桁を打ち込んだとしても、入力確定した時点で
ある桁数(3D-CADの能力)で数字が丸められてしまします。
その数字を受け取る側は見るのです。
そのルートの数字に板の厚み+2.3しようものなら、
部外者は数字を見たとき、意味を読み取ることはたぶんできません。
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