パワー(力)は夜暗い時に生まれる。
投稿日:02.06.2013|カテゴリー:Blog|コメント・トラックバック:0件
なかなかブログの更新ができません。通常業務と共に開発が佳境に入って参りました。そんな中、こんなことを感じます。
革新とは・・・とだいそれたことは言いませんが、新しいアイディアとか、発想、知力、学力、(体力)など自分自身のバックグラウンドとなるものは明るい時ではなく暗い時に、うるさいところではなく静寂の中で生まれ育まれるものだろうと思います。寝ている時もそれに当たります。特に最近夜遅くまで起きていられず、朝は決まって早く起き、散歩と称して朝4、5時、辺り一面暗闇の中を粛々と歩きます。(そんな田舎ではありませんが、散歩道には田圃路があり、空を見上げるとそこは視界は丸いパノラマであることを意識することができるところです)この時期の散歩は目を見開いてもかすかに暗い全景が見えるだけで、あたかも目を開いていないがごとくの感覚になります。この感覚は不思議です。・・・プラネタリウムも同じ感覚に襲われます。・・・夢か現実か・・・。そこで感じること、「自分自身に自問する」まさにそれが自分であり、「新たな自分」「再発見の自分」を感じた時突如と力を頂けます(キルケゴール的です)。力は夜暗い時に生まれるのです。
時間とコストの戦いと共に開発が佳境に入って参りました。何とか全てが無事終了できるように着実に前進したいと思います。
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