ものづくり 3D-CADのポテンシャル・下
投稿日:11.12.2010|カテゴリー:TechnoColumn|コメント・トラックバック:0件
3D-CADの操作が簡単といえども、おおよそ全ての設計機能が入っており、各企業によって必要なものが異なります。
また、一度作り上げたものでも、別の手法・方法を参照しながら常にシステムをチェック・見直さなければ直ぐに陳腐化してしまうからこそ、当社のような外部企業を大いに活用し、効率良く、変化を遂げて頂きたいと思っています。3D-CADの機能・操作方法は膨大です。これを修得し、その上に、貴社のシステムに合致した手法(或いはあみ出す)で、貴社のノウハウを積み上げてこそ、会社は存続し、ひいてはイノベーションを生みだすのだと考えます。しかしながら、なかなか自社のみでは通常の業務を含め、時間的にも人員的にもシステムを作り上げるのは困難です。そのニーズ(足りないもの)を補完するお手伝いをさせて頂くのが当社の「ものづくり・ソリューション」です。
革新性は、待っていてもあちらからは来ません。普段から有意な情報を地道に積み上げなければなりません。ただ単なるデータ(数値)では何の意味もありません。まとめて、整理して、使える情報にして始めて会社にとって意味のあるもの=有意なデータになります。これは、従来個人の中に漠然と積み上げられてきたものを、可能な限り、3D-CAD内に情報を集約・統合し、活用してこそ、明るい未来があり、革新を生む卵となります。更に言うと、設計、製造、販売、分析、など全ての業務結果を一つの場所に統合する場所、イノベーションを生む道具が3D-CADといえます。
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS