03 石川剛圭プロフィール_大学・大学院

投稿日:05.05.2010|カテゴリー:Profile(プロフィール)|コメント・トラックバック:0件

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余談はさておき、そして、卒業後の進路は「まだ何も分かっていない」、「もっと勉強したい」との思いから、工学部「原子核工学科」の大学院への進学を決めた。異なる学科に行った理由の1つは、原子核工学は人類の英知を結集して作り上げられた成果物で、ここで表れる問題は、現代社会の問題の縮図であるとの認識だった。更に原子核工学という分野は、守備範囲を広く持たなければならず、何をやりたいかを問うと、何でも出来るという、便利で都合の良い学科でもあった。2つ目の理由は、二酸化炭素排出問題の裏に潜んでいる「エネルギー(石油枯渇)問題」である。これを解決できる有力な方法が「原子力発電」。現在のエネルギー問題は、もう何十年も前に解っていたし、対応・解決しなければならない案件であった。こんな理由で工学部「原子核工学科」の大学院に進む。しかしながら、結果、これを活かした業種に就職をせずに「両親が経営している小さな会社=零細企業」に就職した。

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