11 石川剛圭プロフィール_出願、助成事業の申請書
投稿日:05.05.2010|カテゴリー:Profile(プロフィール)|コメント・トラックバック:0件
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上記のように思い、地元「県」の助成事業向けに申請書を作成することにした。いざ申請書の要綱を読んでみるとそう簡単にはいかない事くらいは直ぐに分かった。初めての申請書はたった10ページくらいのものであったにもかかわらず相当時間がかかり、設問に対しては意味不明な回答だらけだった。今思うと大変お粗末で、拙いものだった。しかし、それでも一応完成させ、我社社長に提出をお願いした。当然提出されるものと思いますでしょう?ところが未提出。別事業のものが提出された。社長ははなから提出するつもりは無かったらしい。その当時は相当に恨んだが、これにめげていても始まらない。続けて別のところへ表紙を変えて、内容を調節して提出。ヒアリングまでいくも、不採択。ヒアリングの時、「もっと金額のもらえる別の助成金に応募してみては」との助言を頂いた。その言葉に従い中規模の助成事業へ申請書を提出。助成金額が大きくなれば大きくなるほど当然書く量も質も膨大になった。そこでもヒアリングまで行った。会場で、この事業を実現するには、金額が足りないのではないかとの指摘をまたもや受けた。その時、「全くその通りです。しかし、この場でそのようにいわれたら不採択ということですね。では、当社は何処に提出したら良いのでしょう?」と質問してみたら、答えてくれました。****と。聞いた事が無い名称でしたが、会社に戻り調べてみると、国内最大。ターゲットとする助成事業としては申し分ありませんでした。しかし、お話を頂いた通り提出期限までに2週間ちょっとしかありませんでしたが、やるしかないと腹をくくり、毎日仕事が終わった後、夜な夜なパソコンに向かって申請書を書きました。当日ギリギリまでかかり仕上げ、新幹線に飛び乗って提出。この時も三度ヒアリングまで行きましたが、結果は、不採択。準備不足のためもあったでしょう。不備な点も沢山あったでしょう。反省する点は多々ありました。
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